【金本 晟佳 013】投資用に購入した収益マンションの任意売却

自宅を所有していないからと言って、住宅ローン難民になる可能性が全くないというわけではありません。
中には投資用にマンションをローンで購入している方もおられるのではないでしょうか?
入居者から支払われる家賃を、そのローンの返済に充て、ローンを完済すれば資産になるということで魅力的な投資方法に見えますが・・・

もし、今入居している賃借人が退去してしまったら、しかもその後新たな賃借人が長期にわたって見つからなかったら…。
将来、家賃の相場が下がり、家賃の額よりもローンの毎月の返済額が大きくなり持ち出しが発生してしまったら…。

このように、投資には必ずリスクがついて回ります。
特に投資用マンションは強引な営業によって、よく分からないまま購入してしまい、購入後すぐに上記のような事態に陥ってしまったという声もよく聞きます。
実際、自身が所有している物件を見たことすらないという方も多くおられます。

そして、投資用のマンションの購入は何も一部屋のみだけとは限りません。
複数の部屋を購入している方もおられるでしょうし、中には一棟を購入している方もいるでしょう。
このような場合さらに背負うリスクは大きくなります。

一棟購入の場合、その斡旋業者が30年間は家賃を保証するといったようなサブリース契約を結ぶので安心だと思われがちですが、
確かに30年家賃は保証してもらえるのですが、5年ごとに家賃を見直す旨が契約書には盛り込まれています。
そして、大抵の場合5年で保証家賃は大きく減額されているケースが目立ちます。
それ以外にも、建物の修繕費はオーナーが負担するようになっており、定期的に多額の修繕費を持ち出す必要があるケースもあります。
更に言うと、昨今も問題になったケースですが、そもそもサブリース契約を結んでいる業者が倒産してしまったらどうでしょう?
たちまちローンの返済が出来なくなってしまいます。

収益マンションを購入する際に営業マンから提示される計画表は、「満室の状態で今のままの家賃が30年続いた場合」を提示していることが多いのですが、このようなことはまずあり得ません。

このように、投資用マンションには様々なリスクがあります。
購入される場合は良く検討する必要があるでしょう。
また、もし万が一、投資用マンションのローンの支払いが難しくなりそうな方や、すでに毎月持ち出しが発生しているような方がおられましたら、すぐに住宅ローン難民エールプランナーまでご相談ください

Filed under: 住宅ローン難民,立川:基地 — 金本 晟佳 11:30 AM

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