【太田光洋003】住宅ローンの抵当権とは

住宅ローンとは?簡単に言うと金融機関(債権者)が担保保証として購入する不動産を確保しお金を貸し付けるということです。

これを”抵当権”といいます。確保していることを公に証明することを抵当権を設定するといいます。

抵当権には、『抵当権』と『根抵当権』があります。

・抵当権
住宅ローンのように再度借り入れを起こさず、返済だけをする確定債権。

・根抵当権
その金額内であれば借入、返済を繰り返すことができる権利。
これは、事業資金の調達などに使われます。

債務者は、決められた期限までに返済をしなければなりません。
その期限を怠れば、債務者は「期限の利益※1」を喪失し、一括の返済を請求されます。
そして、その後債権者は、担保権の実行をし、競売を申立てます。

抵当権は登記した『順位』によって回収した金銭の先取りする順番が決まっていて、これらについては不動産登記簿謄本に記載されている通りに実行されます。

※1 期限の利益とは、一定の期限が到来するまで弁済(支払い)をしなくてもよいという債務者の利益。

Filed under: 住宅ローン難民,北梅田:基地 — 光洋太田 3:55 PM

【太田光洋002】住宅ローンを滞納する原因

住宅ローンを組むことはそれほど難しくなく、賃貸で家賃を払いつづけるなら、将来のことを考え月々同じくらいの支払いで住宅ローンを組んで家を購入しよう・・・理由はいろいろあるにせよ家をローンで購入する人は後を絶ちません。
現在、住宅ローンを組んでいる人は1200万人いるといわれているのですが、なんとそのうち180万人もの人が住宅ローンを滞納しているか、あるいは滞納するかもしれないという住宅ローン難民になっているという事実があります。
180万人の方の住宅ローンが滞納した理由の大半が以下のようなことです。
1.離婚により支払えなくなった。
2.多重債務に陥り、支払えなくなった。
3.会社の業績悪化で給与が減って払えなくなった。
4.病気で仕事ができなくなった。
5. リストラで収入が途絶えた。
など。。
数年前までは景気低迷で、リストラが原因という住宅ローン払えなくなったという方が多かったのですが、
このごろは景気の回復のおかげか、今は離婚が原因という住宅ローン難民が大幅に増えてきました。
このように、予定通りであれば住宅ローン完済ができる計画が、離婚やリストラなど、予期しなかったことが起きて、止む無く滞納・・・ということになってしまった
ということなんです。
つまり、だれにでも、いつでも住宅ローン難民になる可能性はあるということなんです。

Filed under: 住宅ローン難民,北梅田:基地 — 光洋太田 3:28 PM

【太田 光洋001】任意売却のデメリットは?

任意売却は競売とは違い一般の相場と同等の価格で物件を売却することが出来たり、引越し費用を残せる場合もあったりとメリットは数多いです。
一方でデメリットについても知っておいて頂きたいのでご紹介致します。
競売でも同じことが言えますので、家を手放さなければならない状況になってしまったのであれば、任意売却を選択されるほうが正しいと言えます。

1.   個人信用情報に傷がつく
売却を進めるうえでは住宅ローンの滞納が伴い、個人信用情報機関に延滞の履歴が記録されてしまいます。それによって「ブラックリスト」に載ってしまいます。
その後の5~7年間はローンの借入は不可、クレジットカードも作れないためしばらくは現金での生活となります。

2.   競売になってしまう可能性がある
任意売却でも、最終的に家の販売価格を決定するのは債権者(金融機関等)です。
債権者が決定した販売価格が市場価値とあまりにも乖離していた場合、売れないということももちろんあり得ます。
どの債権者も販売開始から一定期間(3~6か月)が経過しても売れない場合は”競売”の申し立てを始めてまいます。
競売の申し立てを起こされてから実際に入札期間が開始されるまでも、さらに4~6か月程度の期間を要するので、その間も並行して引き続き販売活動はできますが、それでも購入希望者が見つからなかった場合は、自宅が競売で処分されてしまう可能性があるということです。
もちろん、こうはならないように住宅ローン難民エールプランナーは債権者と適正な販売価格についての交渉を行うとともに、住宅ローン難民の方と共に協力しながら販売活動を進めます。

3.   利害関係者全員の同意が必要
任意売却を進めるにあたって、同意が必要になる場合を以下で説明致します。
・ローンの借入先が複数ありそれぞれの抵当権が自宅に設定されている。
・税金の滞納があり自宅を役所から差し押さえられている場合。
・自宅の所有名義が数人で共有している場合。
・連帯債務者や連帯保証人がいる場合。
利害関係人が複数いると、このうちのどれか一つでも任意売却の同意が得られなければそれ以上任意売却の話を前に進めることはできなくなります。

4.   任意売却後も支払い義務が残る
競売に比べ高い金額で売却することができますので、債権者に多く返済することができます。それでも住宅ローンの残債が残ってしまった場合、その残債についての支払い義務は自己破産をしない限り残ります。
しかし残債については今まで支払ってきた住宅ローンの金額を要求されるというわけではなく、債権者に対して今後、月々支払いが可能な金額を伝えていただき債権者がその金額について納得したら毎月支払っていくということになります。

任意売却で自宅が売れたら全て終了というわけではありません。
任意売却後も住宅ローン難民エールプランナーは残債の支払いについての相談など住宅ローン難民の方のフォローを必ず行ってまいります。

悩まずに住宅ローン難民エールプランナーに相談してください。

Filed under: 住宅ローン難民,北梅田:基地 — 光洋太田 3:43 PM

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