【鳥井保歩003】

多くの人が家を買う時に銀行などの金融機関からお金を借ります。住宅ローンですね。その担保として、その金融機関を抵当権者として抵当権を設定します。

 

抵当権は、住宅ローン契約の締結日に設定登記を行い、ローンが完済された時に抹消登記を行います。

 

登記(不動産登記)とは、土地や建物の権利関係などを、国で管理する帳簿(登記簿)に記載してもらう一連の手続きのことです。

 

住宅ローンを払わないと、金融機関は抵当権を実行します。抵当権の実行は、抵当権の対象となる不動産を管轄する地方裁判所に、競売を申し立てることで始まります。

 

もし複数の金融機関から住宅ローンの借りている場合、それらの金融機関に抵当権が設定されていて、基本的には登記した順番が金銭回収の優先順位となります。

 

なお、競売物件はインターネットで公開されます。住所、間取り、家の中の写真など。マイホームが競売になった人には、ちょっとつらいですね。

Filed under: 船橋北:基地 — 船橋鳥井 5:08 PM

【鳥井保歩002】住宅ローンなんて払えるよ

マイホームを一生でもっとも大きな買い物だという方が大半だと思います。では、そんな大きな決断をするのはどんな時でしょうか。

 

  • 結婚して子どもができた。
  • 家賃と同じお金を払うなら買ったほうが得だと思った。
  • 自分の家をもちたいと思った。

 

など、人によって理由はいろいろです。

でも、共通していることがあります。何だと思いますか? それは、

 

今より悪くならない、と思っていること。

 

でも、住宅ローンの返済期間は数十年。その期間には良いこともあれば、悪いこともあります。

例えば、

 

  • 別居、離婚
  • 給与の減少
  • 病気、こころの病
  • 事故
  • 介護

 

住宅ローンは支出でも大きな負担です。これらが原因で収入が途絶えるとローンを払うことができなくなります。

 

マイホームを買うのは人生の中でとても順調な時期です。そんな時には想像できないかもしれませんが、住宅ローンが払えなくなることはだれにでも起こりうることなのです。

Filed under: 船橋北:基地 — 船橋鳥井 12:10 PM

【鳥井保歩001】ブラックリストって何!?

任意売却のデメリットって何でしょう。

 

まず、個人信用情報に傷がつくことです。これは競売も同じです。住宅ローンを滞納したりすると、個人信用情報機関にその履歴が記録されます。これがいわゆる「ブラックリストに載る」と言われている状態です。そうなると、5年~7年は新たにローンの借り入れができない、クレジットカードを使えない、ということになります。

 

次は任意売却がうまくいかず、競売になる可能性があるということです。任意売却では家の販売価格は最終的に債権者(金融機関やサービサー)が決定します。この価格が市場価格とかけ離れていたりすると、家は売れません。販売開始から一定期間(3~6ヶ月)経っても売れなければ、債権者は競売の申し立てを行います。競売の申し立てから入札までの期間(4~6ヶ月)も販売活動はできますが、その期間に売却ができなければ競売で処分されてしまいます。

 

3つ目のデメリットは利害関係者全員の同意が必要だということです。利害関係者とは、

  • 自宅が共同名義になっていた場合には共同名義者
  • 住宅ローン以外に借り入れがあって自宅に抵当権が設定されている場合にはその抵当権者
  • 連帯債務者、連帯保証人
  • 税金の滞納で自宅を差し押さえられている場合にはその役所

 

などです。これらの人々の全員の同意が必要なのです。

 

最後は、住宅ローンの残債について支払い義務が残るということです。競売に比べて高い金額で売却できても、すべてを払いきれない場合が多いのです。これは、自己破産しない限り残ります。しかし、住宅ローンと同じ金額を支払う必要はなく、月々の収入の中から払える金額を払っていくということになります。

 

このように任意売却は、自宅が売れたらすべて終わりというわけではありません。だから、住宅ローン難民エールプランナーは、残債の支払いや転居先の相談など、住宅ローン難民の方のフォローを行っているのです。

Filed under: 船橋北:基地 — 船橋鳥井 1:43 PM

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